バイナリーオプション勝率80％になるまでにやった5つの大切な事

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バイナリーオプション勝率80％になるまでにやった5つの大切な事

バイナリーオプションはじめに

バイナリ―オプションは、通貨ペアの取引価格が取引開始価格おり、一定時間後に上がる（High）か、下がる（Low）を予測しエントリーする投資になります。

バイナリーオプションの損益分岐点は勝率55％以上で利益がでてプラスで終わるようになっています。

この勝率を上げていくことが、バイナリーオプションで勝ち続け生き残る方法となります。

筆者も最初は低い勝率でしたが、日々勉強と検証を繰り返し行い、決めたルールを守ることで、現在は70～80％の勝率を維持しています。

この記事では、勝率80％になるまでにやった事を書いていきます。

１、エントリーのルールを決める

バイナリーオプションの取引は15分取引をおすすめします。

テクニカル分析が効きやすく、また急な値動きにも対応できる為です。

1分や5分の短時間は分析が難しく、ギャンブルのような取引になりやすいので避けたほうが良いです。

またやみくもにエントリーするのではなく、勝ちやすいポイントでエントリーすることが大事です。

分析にはMT4を使います。

チャートの基本はローソク足です。

ローソク足の基本はしっかり覚えておきましょう。

インジケータはローソク足の動きを計算しデータ化して画面上にわかりやすく表示したものです。

インジケータの種類は数多くありますが、相場によって使い分ける必要があります。

相場は次の２つになります。

①トレンド相場

相場全体の3割くらい。

ローソク足が右肩上がり（上昇）または右肩下がり（下降）につづいていく相場。

順張りに適しています。

②レンジ相場

相場全体の7割くらい。

ローソク足が一定の価格幅を上下に行き来する相場。

逆張りに適しています。

インジケータの種類は

①トレンド系→トレンド相場に適しています。

移動平均線、ボリンジャーバンドなど。

②オシレータ系→レンジ相場に適しています。

RSI、ストキャスティクスなど

チャートの1時間足や4時間足を見たときに、一定の価格帯でローソク足が止められているとこがあります。

そこに水平線をひいて見ると、過去にも同じように止められていることがあります。

この線をレジスタンスラインと言います。

レジスタンスラインは過去反発と同様にその線に近づくと反発しやすい傾向があります。

インジケータと合わせてみて、何度も検証と実践を繰り返して自分にあったエントリー方法を見つけましょう。

エントリーするルールをきめたら、そのルールを守るようにしましょう。

２、掛金のルールを決める

掛金は資金の1％を目安に取引を行います。

例えば100,000万円資金があるなら、掛金は1000円から開始するようにします。

少額から開始すれば損失も最小限におさえられるからです。

掛金1000円の場合、スタートから1～2か月は、1000円を掛金として取引を行います。

途中で勝ちが続くと掛金を上げたくなりますが、その気持ちはぐっと抑えます。

勝つと気持ちがおおきくなり、ついついエントリーポイントが甘くなることが多いためです。

勝率が55％以上、プラス利益になる月が2か月つづいたら、3か月目は掛金を倍の2000円にしてみます。

引き続き勝率が維持でき、プラス利益だったら、4か月目は3000円に上げます。

もし3か月目がマイナス利益になったら、4か月目は掛金を1000円にもどして取引します。

このように1か月の収支が

「プラスなら次月は掛金を上げ、マイナスなら元に戻す」

を続けいくようにします。

マーチンゲールは負けたら掛金を倍にして取引する方法で、勝てば負けた分を取り返せますが、負けが続くと多くの資金を失ってしまう、リスクの多い方法ですので決して行わないようにしましょう。

３、負けの回数を決めておく

筆者は勝っても負けても1日のエントリーを1回までときめています。

1回しかできないという状況にすることで、より精度の高いポイントを狙うようにするためです。

負けた時のルールもきめておくとよいです。

負けが続くと、焦りもあってそれまで守っていたエントリールールが守れず、甘いところでエントリーしてしまう、ということを多くの方は経験があるのではないでしょうか。

投資はリスクを伴うので、負けを受け入れることも大事です。

「3回負けが続いたら、その日はトレードを止める」

などど、回数制限を決めておく事も大事です。

例として3回としていますが、2回でも良いですね。

一定数の負けが続いたら一度気持ちを切り替える意味でも、パソコンやスマホ、トレードから離れるようにして、気分転換をはかりましょう。

４、トレードノートを作り記録する

取引の結果をトレードノートに記録していきましょう。

紙のノートでも、Excelシートでも、様式も好きなもので構いません。

主に記録する項目は次の5つ

日付・時刻
通貨ペア
Highか、Lowか
勝ち・負け
損益金額

これ以外にも、エントリーしたときのチャート画像をスクショして残す。

エントリー時の体調、感情。

などを、記録しても良いです。

チャート画像をスクショして残す場合は、複数の時間足（1分、5分、15分、30分など）を残しておくと後の検証で役立ちます。

トレードを記録することで、勝率や損益の管理がしやすくなります。

勝ち負けの検証にも役立ちますし、体調や感情の記録はメンタル管理にもつながります。

記録を振り返ると自分のトレードの特徴がだんだんとわかってきます。

例えば、得意な通貨ペアがわかるようになったり、体調が悪いときは負けやすい、といったことです。

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５、トレード結果の検証を行う

毎週末に自分の取引の検証をしましょう。

とくに

「負け取引の検証は宝箱」

と言われ、負けた時ほど検証が大事です。

何が悪かったか確認し次のトレードに活かすようにします。

チャートのスクショを残しておけば、その時のローソク足、インジケータを確認できます。

エントリーのルールを守れていたか？
掛金はルール通りだったか？
経済指標の時間ではなかったか？
ただ勝った負けたをみるのではなく、なぜ負けたのか？

を、検証するようにしましょう。

エントリーのルールが守れてない場合、なぜ守れないのか？

を考えて見ると、おおくの場合は、

「待てない」

事が原因のことが多いです。

待てない要因は

「欲」

が関係しています。

「稼ぎたい」

という

「欲」

が判断を鈍らせ、早く稼ぎたい気持ちから、待てなくなってしまうのです。

「欲」

のコントロールが重要です。

また、過去のチャートを遡る過去検証もやってみましょう。

チャートを遡って自分のエントリールールと同じような場面をみつけ、その結果がどうなったかを検証します。

自分のエントリールールが有効かどうか、確認する事もできます。

一方で分析が全て有効ではないことも知っておく必要があります。

相場は生き物なので、どんなインジケータや分析方法をもってきて、きめたルール通りにエントリーしても、突然の値動きがおこり負けることがあるという事を理解しておきましょう。

バイナリーオプション最後に

ここまで書いてきた、

「ルールを守る→記録する→検証する」

繰り返し実践していけば、少しずつですが確実に勝率はあがっていき、利益もふえていくと思います。

トレードは一見すると派手に稼いでいるように見えますが、実際は準備9割、エントリー1割といわれ、事前にどれだけ準備ができているかがとても大事なのです。

ローソク足の動きやチャート分析の勉強も必要です。

本当に地味な作業ですが、毎日チャートを見る、分析する、決めたルールを守り、日々勉強を続ける、こういった事をコツコツ行っていける人が最終的に高い勝率を維持でき、勝ち残れるのだと思います。

諦めずに地道に続けていくことが、勝率をあげ、かつ長く維持できる方法なのです。

ご購読ありがとうございました。

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