株式投資とFX、結局どっちがいいの?

プライムウォレット

 

初めに

 

最近、

 

「投資信託」

 

や、

 

「株式投資」

 

など、投資が流行っています。
YouTubeなどでも、投資やお金に関する授業動画や解説動画、実際に証券会社などで投資をして体験をしている動画など多くのコンテンツがあります。

 

それほど、今は投資のブームが来ていると言っていいでしょう。
新型コロナウイルスの影響で、家にいる時間が増えて、給料も減ってしまっているので投資に対するニーズが高まってきているのかなと思います。

 

銀行だと年利がほぼ0に近いのでずっと預けておいてもただ何も起きないし、いつ潰れてもおかしくないのです。
投資などなら、お金に働かせて収入を得たり将来への備えができます。

 

リスクマネジメントにもなるのです。
しかし、多くの人は株式投資かFXで迷うと思います。

 

 

いったいどっちにしたらいいでしょうか。
どっちもとっつきづらくて難しそう。

 

データとか読んだりするのが大変そう。
外れた時の痛みが凄そう。

 

そんなことを思っているのではないでしょうか。
私もそうでした。

 

そこで今回は、株式投資とFXについてどっちがいいのか考えてみたいと思います。

 

そして、自分なりの答えに辿り着きました。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。

 

第1章 FXについて

 

さて、まずはFXから見ていきましょう。
FXは、常にパソコンの前に齧り付いていくつも画面を見ながら真剣に行うイメージがありますよね。

 

チャートを何個も読んだり、予測したりする力が問われていきます。
そもそも、FXとはなんでしょうか。

 

日本語では、

 

「外国為替証拠金取引」

 

と言います。
なんか一気に難しくなった感じですね(笑)

 

では、正確な意味についても調べてみましょう。
正確な意味はこちらです。

 

外国為替証拠金取引とは、証拠金を業者に預託し、主に差金決済による通貨の売買を行なう取引をいう。

 

  • 「FX」
  • 「通貨証拠金取引」
  • 「外国為替保証金取引」

 

などともいう。
FXは

 

「Foreign eXchange=外国為替」

 

の略に由来している。海外では

 

「Forex」

 

と呼ばれることが多い。
Wikipediaより引用致しました。

 

英語の略称から来ているのは初めて知りました。
ようするに、外国の通貨(ドルやユーロ)などと円の価値が上がるかどうかを予測しながら売ったり買ったりして儲ける、というのがFXです。

 

自分のビジネススキルや感度を上げるにも最適な方法ですので、楽しんで自分の投資をどんどん行っていきましょう。

 

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では、FXのメリットはなんでしょうか。
まず、少額から始められるということです。

 

練習だけであれば、デモトレードアプリで無料でできます。
実際に始めるにしても、本当に数万円から行うことができます。

 

また、日本の祝日や休日に関係なく行うこともできるという点も大きなメリットですね。
24時間どこでも取引が行われているので、すぐに稼ぐことができるでしょう。

 

他にも、扱う通貨は主なもので20種類程度なので覚える量が少ない、上がっても下がっても勝てる可能性がある、などが挙げられます。
一方、デメリットもあります。

 

まずなんと言っても、ギャンブルに近いところです。
大きく勝つことはできるかもしれませんが、その分大きく負けることもあるでしょう。

 

500万円を稼いだと思ったら、一瞬のうちに0になってしまった・・・。
そんなことが起こり得ます。

 

要するに、ハイリスク・ハイリターンなのです。
少額では大勝ちは狙いづらいですしね。

 

このように、メリットも大きいですがデメリットも大きいのがFXです。
また、FXに見られる特徴的なものとして、

 

「レバレッジ」

 

というものがあります。
これは、梃子の原理に準えたもので、預け金の何倍もの外国為替を取引することができる仕組みです。

 

外貨預金にはなくて、FXにはある特徴的な機能です。
これをうまく活用できたら少額でも大勝ちできるかもしれませんね。

 

 

第2章、株取引

 

続いて株取引について考えてみましょう。
よく新聞などで、株取引の話題が多くみられますよね。

 

株の相場がわかれば政治の動きがわかったりすると思います。
ではまず、株式取引とは何か。

 

その意味は以下の通りです。
株式とは、株式会社の構成員としての地位や権利のことである。

 

「株式」

 

という日本語は、独占営業の権利を許された集団の成員という意味の

 

「株」

 

と、中世における土地収益権を意味する

 

「式」

 

という語に、その沿革を有する。
英語では見方により呼称が異なる。

 

証券としてはストックといい、株式会社等の自己資本はエクイティという。
Wikipediaから引用しました。

 

つまり、株を所有している(購入する)と、株式会社の構成員になるのです。
その会社の業績が伸びると思ったら購入し、落ちてきたら売ると言った流れで取引を行なって利益を得ていくのが株取引です。

 

それでは株取引のメリットとデメリットについてみていきましょう。
まずメリットについて。

 

一番大きいのは、株主優待が受けられるという点だと思います。
株式を保有している人のことを株主と言います。

 

その株主に対して、多くの企業は優待を設けています。
例えば、マクドナルドならハンバーガーが無料で食べられたり。

 

ディズニーランドを経営しているオリエンタルランドなら、ディズニーの割引パスなどをプレゼントされます。
このように、先にあげたFXとは違ってお金以外の面でのいいところがあるのが株取引です。

 

また、楽天などでは、あらかじめプロがリストアップした株式に投資する、

 

「ファンド」

 

というものもあります。
これなら、確実に少しづつではありますがお金を増やしていくことができます。

 

ローリスクローリターン、ですが確実なのが株取引です。
ですが、デメリットもあります。

 

それは、取引所がしまっているときは取引ができないということです。
土日祝日は取引ができません。

 

ですので、平日の忙しい時間帯にチェックしないといけないので、その点で言えば大変だと思います。
もう一つは、元本保証がないことです。

 

いくらマーケット分析をしたとしても、企業の将来性については予測どおりにいかない場合もあるということです。
故に、株で得られるはずの利益が投資した金額以下に下がってしまう場合もあります。

 

分析がかなり必要で、結構頭を使います。
企業の諸表を読む必要があるとも思います。

 

ですが、それを身につければかなり社会人としてスキルアップできるのかなと思います。
このように、難しいがスキルアップできるのが株取引です。

 

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まとめ

 

いかがでしたでしょうか。
FXと株取引について説明していきました。

 

ここまで呼んでいただいて、自分なりの結論が出てくだされば幸いです。
私の結論としては、株取引が良いと思いました。

 

なぜなら、勉強にもなるし資金面以外での利益が大きいからです。
FXもいいですが、ギャンブルに近い面もあるのであまりお勧めはしません。

 

しかし、センスがあればもしかしたら稼ぐことができるかもしれません。
みなさんも、いろいろ試してみてください。

 

そして、お金にも働かせて将来への貯蓄などにつなげて行けたらいいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

今回のお話「株式投資とFX、結局どっちがいいの?」の続き記事へ

 

 

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