手軽に始められる積み立てNISAで将来の夢や目標を叶えるための資産形成を!メリットと始め方を解説
給与が上がらず年金に期待もできない状況から資産形成や投資が注目されております。将来の夢や目標を叶えるための手段として積み立てNISAが話題に上がることも少なくありません。本記事では積み立てNISAとは何か・どのようなメリットがあるのか・手軽に始める方法を解説します。
この記事の内容

1. 積み立てNISAとは?
「NISA」とは「少額投資非課税制度」の略称で政府が国民の資産形成を促す目的から作られた制度です。2014年1月にスタートした非課税制度であり株式や投資信託・債券などから得た利益に対してかかる税金を非課税とする制度です。「積み立てNISA」は2018年1月からスタートし通常の「NISA」を積立方式で長期間運用する方向けに改良して作られた制度です。毎年少額をコツコツ長期間にわたって資産形成をする方に有利な制度となっています。
NISAの詳細に関しては2024年1月より大幅な変更が予定されており本記事では2023年1月時点の情報を元に解説を行います。
2. 積み立てNISAの4つのメリット
積み立てNISAのメリット
| メリット | 内容 |
|---|---|
| 非課税の運用が可能 | 運用益にかかる税金が非課税。通常は投資利益に20.315%の税金がかかるが積み立てNISAで得た利益には税金がかからない |
| 長期的な運用が可能 | 最長で20年間運用することができる。毎年最大40万円までの積立が可能。長期的に見れば右肩上がりでの資産形成が期待できる |
| 低コストでの運用 | 購入時手数料が無料・運用時の手数料(信託報酬手数料)も安い商品を金融庁が厳選している |
| 専門的な知識がいらない | 投資信託は複数の会社の株式を1つの商品に詰め合わせたもので特定の会社の業績分析が不要。全世界や特定の国の経済成長に投資することになるためどなたでも始められる |

3. 手軽に始める方法
積み立てNISAを始めるには証券会社やネット証券などで口座開設を行う必要があります。
口座開設
まずは口座開設に必要な書類を揃えます。基本的には本人確認書類(免許証やマイナンバーカードなど)が必要となります。次に証券会社やネット証券のサイトにアクセスし口座開設の申し込みを行います。申し込みには基本情報や投資目的・投資経験などの入力が必要です。審査には数日から1週間程度かかる場合があります。審査が通れば口座開設完了の連絡が届き投資信託の選択や積立の設定などを行って投資を開始することができます。
投資信託の選択
積み立てNISAで購入できる投資信託は基本的には複数の会社の株式に分散投資をすることができるものです。全世界の大企業の株式を1つの投資信託で買えるものや特定の国や地域(日本やアメリカ・新興国など)の企業の株式を1つの投資信託で買えるものなどさまざまあります。投資信託の選択にあたっては自分の投資目的やリスク許容度・今後数十年にわたって経済的に発展しそうだと予想する国や地域に投資するものを選ぶと良いでしょう。投資信託には手数料がかかるため同じ内容の投資信託から選ぶ場合は手数料の低いものを選ぶことも重要です。
積立の設定
積み立てNISAでは毎月定額で投資を行うことができます。最大で年間40万円までの積立が可能であり積立額を自由に設定することができます。何よりも継続できる金額で行うことが重要です。積立日や頻度なども証券会社によっては自由に設定することができますので自分の収入・支出の計画と相談し積立額を設定してください。
4. まとめ
積み立てNISAは将来の夢や目標を叶えるための資産形成に役立つ制度です。定期的に少額ずつ投資を行うことで時間をかけて資産を積み上げることができます。ただし投資にはリスクがあります。投資信託の価格は市場の動向や企業の業績などによって変動するため元本割れのリスクがあることを忘れてはいけません。
積み立てNISAを始める前には自分自身がどの程度のリスクを受け入れられるのかを考え投資信託の選択や積立額の設定などを慎重に行うことが重要です。また運用状況を定期的に確認し必要に応じて投資戦略の見直しを行うことも大切です。積み立てNISAは将来の不安を減らし豊かな生活を送るために有効な手段の一つと言えます。ぜひ自分に合った投資プランを立てて積極的に取り組んでみてください。
今回はご自身の資産形成の楽しみ方の一つとしてご紹介させていただきました。実際に取引される場合はご自身の責任においてお試しくださいますようお願い申し上げます。
ご覧いただきありがとうございました。