インデックスファンド・REIT・ETFを上手く使う|投資信託で長期分散投資を始める方法を徹底解説
投資で成功するには短時間での利益ばかり追求するのではなく長期分散投資の視点に立って確実な投資を楽しんでいくことを考えていかなければなりません。しかし投資の初心者がいきなりハイリスク・ハイリターンな株式投資やFX(外国為替証拠金取引)に手を出すことは危険です。まずは安全な方法で致命的な損害を出さない投資戦略を考えていくことが大切です。そのためにぜひ投資信託を上手く活用しながら資産形成をしていきましょう。この記事では投資信託・REIT・ETFの特徴と活用方法を解説します。
1. 投資信託で長期分散投資を行う
日頃からマクロ経済分析や企業動向の分析に加えて投資信託などの商品を上手くポートフォリオに組み込んで充実した投資家としての活動をすることを考えていかなければなりません。投資信託といっても日本株を筆頭に海外の株式や債券・為替と深く関係する商品や実物資産など非常にバラエティー豊富なラインナップが揃っています。今まで投資経験があまりなく不安な方や若いうちからきちんとした資産形成の方法を学びたい方はまず投資信託から始めてみてはいかがでしょうか。
投資信託の中でもまずはインデックスファンドなどを上手く使っていくことでより充実した投資を行っていくことができます。現物株や信用取引を本格的に始める前にこのようなインデックスファンドを活用することで経済や株価変動の基本的なメカニズムを十分に学習することが可能となります。インデックスファンドとは日経225やTOPIXに連動する商品のことです。またアメリカのダウ・ジョーンズやナスダックなどに連動する商品も同じようにインデックスファンドと呼ばれる商品です。投資初心者がまずは難解な個別銘柄に投資をするのではなくこのようなインデックスファンドを中心とした投資を確実に行っていくことを真剣に考えてみてはいかがでしょうか。
また金や原油などの先物に類似した商品に投資をすることも可能な時代となっています。有事の金や将来性や希少性の高いプラチナなどの資源に投資を行っていくことも高い収益性を得ることを考えるうえでも大切な方法となります。より多様な投資スタイルを確実に見つけることでより高い収益やリスクヘッジを自分でかけていくことができます。
2. REITで不動産投資を活用する

資産3分法と呼ばれるように株式投資以外にも現金・株式・不動産に均等に資産を配分することで収益の分散を上手く行っていくことができます。しかし土地やテナントなどを単独で購入しようとすると大変大きな初期費用がかかってきますのでREITと呼ばれる不動産投資信託を上手く活用していくことが大切な考え方となります。
通常マンションなどを購入して賃料などを得るのは大変な資金が必要ですがこの商品を活用することで少額から投資を行っていくことができます。自分の投資の幅を広げていくためにはREITは大変重要です。特に好況の時期にはマンションなどの販売は大変好調なことが多いです。このような時に不動産投資信託を購入すると大きな利益を手に入れることができます。
資産3分法の考え方
| 資産の種類 | 特徴・活用方法 |
|---|---|
| 現金 | 安全性が高く流動性も高いが利回りが低い |
| 株式 | 高いリターンが期待できる。インデックスファンドやETFで分散投資が可能 |
| 不動産(REIT) | 少額から不動産投資ができる。内需系セクターで景気の動向を大きく受ける |
不動産投資信託は世界の不動産市況に対応した商品も多くあります。高い経済成長のステージは現在では日本よりも海外の方が高くアジアの途上国にも大きな投資のチャンスがあります。分散投資を行う際に不動産投資信託を上手に組み入れることで自分の投資の幅を広げていくことができます。

3. ETFで株式投資の予行練習をする
個別銘柄を直接購入することにまだ抵抗感や不安感があるのであればETFを上手く使いながらまずは自分なりの解釈で確実な株式投資の基本を学んでいくことを考えてみてはいかがでしょうか。
ETFとは投資信託と株式投資のちょうど中間にあるようなポジションの金融商品です。主に日本や海外の経済指標に投資を行う商品ですがインデックスファンドと比較して日中の市場の値動きで購入を行うという点では株式投資に近い感覚で投資を行っていくものです。
投資信託・インデックスファンド・ETFの違い
| 商品 | 特徴 | 初心者向け度 |
|---|---|---|
| インデックスファンド(投資信託) | 日経225やTOPIX・ダウなどに連動。少額から積立可能で初心者に最適 | ★★★★★ |
| ETF(上場投資信託) | 株式のように日中取引ができる。インデックスファンドより収益性が高い場合がある | ★★★★☆ |
| 個別株式 | 高いリターンが狙えるが情報収集・分析が必要。ある程度投資経験を積んでから | ★★☆☆☆ |
ETFの良いところはインデックスファンドより収益性が高いという点と日本を始め世界の多くの国のインデックスに簡単に投資できるという点です。また現地の株式を直接購入する時の為替リスクや地政学的リスクに関しても自分で多くを調べる必要がないのでどなたでも簡単に憧れの国に投資ができます。個別銘柄に比べて値動きが分かりやすいので初心者の方でも売買の目安が立てやすいのが特徴です。
また原油や金などの実物資産に関してもETFは存在しています。商品先物に抵抗のある方でもインフレヘッジや世界的不安の中で購入される金なども簡単に投資を行っていくことができます。
まとめ
今後の高い経済成長のステージは東南アジア諸国などの新興市場と呼ばれる国に移行していきます。自分の投資資金をこのような経済成長の高い国に振り分けたい方はぜひETFを積極的に活用していきましょう。早期の段階から安値で購入しておくことが長期投資の基本です。株価は当然変動しますが安値になる度に少額ずつきちんと買い増すことで自分の資産をどんどん増やしていくことができます。
日本や欧米先進国の株価はすでに成熟圏内にあります。大きな上昇率を見込んでいくならばやはり新興国市場に目を向けるべきです。ETFはさまざまな投資対象に気軽に投資を行っていけるフレキシブルな商品として多くの方に支持されています。柔軟な発想で投資の矛先をどんどん探していくことで幅広い資産運用を行っていくことができます。
ご覧いただきありがとうございました。