RCIでチャンス倍増!もっと楽しいFX|順張り・逆張り両対応のRCI活用法を実践検証レポートで解説
チャンス倍増・トレード三昧!誰でも使えるテクニカル指標・RCIの魅力を知ったら毎日のトレードがもっと楽しくなります。その計算方法の難しさから敬遠されることも多いRCI。しかしせっかく使えそうな武器を放っておく手はありません。今回はRCIの活用法・その魅力を探ってみたお話です。
RCIとは?基本と特徴
多くのトレードツールでは「オシレータ系」や「補助指標」などのグループから設定できます。RCIの見た目の特徴は2点あります。レベルは-100?+100の範囲で間に0を挟むこと・計算値は移動平均線のようなラインで表示されることです。実際に表示させてみるとオシレータ系のテクニカル指標であるRSIに似ていると気付きます。買われすぎ:+80?+100・売られすぎ:-80?-100が一般的な目安となります。
ラインは概ねトレンドの勢いと連動しているのですが基準を0に置くのが特徴的です。RCIはトレンド系・オシレータ系どちらのテクニカル指標としても使えると言われているようです。計算値には時間の概念も入っていることから上昇を続けていると+100付近・下落を続けていると-100付近に寄ってきます。逆張りが成功しやすいのはその恩恵を受けているおかげだと考えています。
RCI戦略4パターン
RCIの4つのエントリーパターン
| No. | 条件 | 手法 | エントリー方向 |
|---|---|---|---|
| 1 | レベル0を下から上抜け | 順張り | ロング(買い) |
| 2 | レベル0を上から下抜け | 順張り | ショート(売り) |
| 3 | -100付近から上昇し始めた | 逆張り | ロング(買い) |
| 4 | +100付近から下降し始めた | 逆張り | ショート(売り) |
順張りは上位足のトレンドに合致したとき威力を発揮します。レンジに入ってきたときは逆張りのチャンスです。ラインを3本表示できる場合初期設定で「短期線:9 / 中期線:26 / 長期線:52」が設定されていることが多いようです。今回は短期トレードが主体ということもあり短期線1本で判定することにしました。RCI最大の魅力は順張り・逆張り両方可能なところです。
トレード要件
| 項目 | 設定値 |
|---|---|
| 使用ツール | 外貨exアプリ / YJFX!(RCIを3本表示できる) |
| RCI設定値 | 短期線:9 / 中期線:26 / 長期線:52 |
| 通貨ペア | USD/JPY(ドル円) |
| 1回の取引数量 | 1ロット(10,000通貨) |
実践!RCIトレード記録
時間足にはこだわらずチャンスがありそうなところでエントリーしてみました。
実例1:逆張りでロング その1

提供元:ワイジェイFX株式会社
2021/07/20 22:35:49 109.513 買
2021/07/20 23:00:51 109.613 売 +1,000円
15分足でレンジに入ったためオシレータ系の指標として使いました。-80付近から上昇し始めたところでエントリーしました。底を打ったと思っても下がり続けるリスクがあるので反転を待つのがポイントです。RSIの使い方で学んだことがRCIでもばっちりハマった例です。
実例2:逆張りでロング その2
2021/07/21 12:00:29 109.907 買
2021/07/21 16:00:39 109.957 売 +500円
先ほどと同じ局面でエントリーしましたが膠着状態から一旦下降してしまい戻ってすぐのところで利食いしました。この後ブレイクアウトを待てれば大きく獲れたのですが一度想定を外したため安全撤退を優先しました。
実例3:順張りでロング その1

提供元:ワイジェイFX株式会社
2021/07/21 13:02:57 109.894 買
2021/07/21 16:28:48 109.994 売 +1,000円
1時間足で上昇トレンドを確認・15分足に戻ってRCIがレベル0を上抜けしたところでエントリーしました。レンジに入ってしまったので再度1時間足を確認すると15:00に下ヒゲができていました。戻りを示唆しているように見えたので再度上昇するまで待ちました。
実例4:逆張りでショート その1

提供元:ワイジェイFX株式会社
2021/07/21 17:05:13 110.070 売
2021/07/21 17:56:11 110.070 買 +0円(同値撤退)
5分足でタイミングを取ってみようと考えRCIが作ったダブルトップのネックラインを抜けてきたところでエントリーしました。15分足は+100付近でまだ反落への兆しは出ていないところでした。結果的に狙い通り下落したのですが途中少し上昇したところで根拠なく0カットしてしまい失敗でした。落ち着いて15分足でタイミングを取るほうが向いていそうだとわかりました。
実例5:逆張りでショート その2
2021/07/22 11:10:30 110.114 売
2021/07/22 21:50:16 110.066 買 +480円
4時間足で+100付近から下降し始めたところでエントリーしました。情勢的にショートは分が悪いように感じたため早めに利食いしてしまいました。
実例6:順張りでロング その2

提供元:ワイジェイFX株式会社
2021/07/23 17:05:39 110.350 買
2021/07/23 17:07:14 110.450 売 +1,000円
4時間足に再挑戦・RCIが+50付近でのエントリーです。一度下落したところから0を抜け+50に迫っていたので上昇トレンドの押し目である確率が高いと判断できた成功例です。やはりトレンドにうまく乗れると簡単に達成できますね。
まとめ・やっぱり使えるRCI!
短期トレードのみ合計6回・しめて3,980円。なかなかの好成績でした。何と言ってもRCIの良さはチャンスの多さです。逆張りを狙っていてもタイミングを逃してしまうことはよくありますがトレンドが形成されたあとも押し目を狙うというチャンスが待っています。その逆にトレンドの勢いがなくなったあともレンジで稼ぐ楽しみが待っています。
勝率を上げるための2つの注意点
| No. | 注意点 | 理由・補足 |
|---|---|---|
| 1 | 上位足のトレンドに逆らわない | 上位足のトレンドに乗っていればあとで取り戻せる可能性が高くなる |
| 2 | 小さすぎる足での判定は避ける | 5分足などは背景のトレンドに飲まれやすい。15分足・1時間足・4時間足が落ち着いて判断できる |
順張り・逆張りともにハマったときは気持ちよく稼げますしRCIのみでも不自由なくトレードできたことには大満足でした。今回はFXトレードの楽しみ方の一つとしてご紹介させていただきました。実際に取引される場合はご自身の責任においてお試しくださいますようお願い申し上げます。
ご覧いただきありがとうございました。