FXはじめてのユーロ/円(ユーロ円)トレード|ボリンジャーバンド・RSI・相関性の活用法を実践解説

 

 

FXと言えば米ドル/円(USD/JPY)からのスタートがセオリーですがユーロ/円(EUR/JPY)も扱いやすい通貨ペアの一つとしておすすめです。トレードに慣れてきてほかの通貨ペアを試してみたい方はもちろん金相場に興味がある方にも向いています。ユーロ/円は為替相場が比較的安定しておりスプレッドも狭くトレンドが出やすいところに魅力があります。

 

 

ユーロ/円の基本特徴

 

ロンドン市場が17:00(夏時間は16:00)に開くため値動きは夕方頃から活発になってきます。スワップポイントはFX会社によりますが一例として買いスワップが▲28円・売りスワップが+13円と下降トレンド中に貯められるという状態です。ユーロ/円の取引でよく言われるのは米ドル/円や金価格との相関性です。米ドル/円同様経済指標や要人発言も為替相場の変動要因となります。ファンダメンタルズ要因テクニカル分析を合わせ攻略していきたいと思います。

 

使用ツール:外貨ex(Android版FXアプリ)/ 外貨ex byGMO株式会社 通貨ペア:EUR/JPY(ユーロ/円) 1回の取引数量:1ロット(10,000通貨)

 

ボリンジャーバンドを使ったトレード(15分足)

 


提供元:外貨ex byGMO株式会社

 

2021/11/15 18:00 130.449 売

2021/11/15 21:59 130.297 買 +1,520円

 

エクスパンション発生(バンド拡張)から少し戻りを待ってエントリー・スクイーズ発生(バンド収縮)のタイミングで決済しました。エクスパンション中はローソク足が移動平均線(ミドルライン)より下をキープしておりばっちりハマっていることがわかる結果となりました。

 

RSIを使ったトレード(1時間足)

 


提供元:外貨ex byGMO株式会社

 

2021/11/17 10:59 129.981 売

2021/11/17 12:40 129.881 買 +1,000円

 

環境としては上位足が下降トレンド・RSI60?40で上下しているレンジ相場です。60を超え下ってきたところでエントリー・下ヒゲが気になったので早めに決済注文を入れました。レンジ幅と合わせることでRSIは充分に機能しました。

 

【DMM FX】入金

 

ユーロ圏GDP発表後のトレード(5分足)

 

2021/11/16 19:00・7?9月期四半期域内総生産(GDP・改定値)の発表がありました。前期比・前年同期比ともに予想・結果・前回がすべて一致する結果でしたが最近の推移としては悪くありません。移動平均線設定値:短期線5 / 中期線25 / 長期線75

 


提供元:外貨ex byGMO株式会社

 

2021/11/16 20:38 129.901 買

2021/11/16 22:43 130.101 売 +2,000円

 

移動平均線のゴールデンクロス(短期線が長期線を上抜け)発生後少し戻ったところでロングエントリーしレンジ相場から上に抜けたところで捕まえました。トレンドを見定めたあとに入るとうまくいきますね。

 

相関性を活かしたトレード

 

ユーロ/円と米ドル/円はどちらもクロス円なので円買い・円売りの力が強くはたらくと同じ方向を向くことも多いのです。常に逆相関になると考えるよりはどちらに相関性が出ているかを見たほうが効果的と言えます。ユーロ/円は米ドル/円に追随することが多いようです。

 


逆相関が出ている例(1時間足 EUR/JPY・USD/JPY) 提供元:外貨ex byGMO株式会社

 


正相関が出ている例(1時間足 EUR/JPY・USD/JPY) 提供元:外貨ex byGMO株式会社

 


ユーロ/米ドルと逆相関になる米ドル/円(5分足 EUR/USD・USD/JPY) 提供元:外貨ex byGMO株式会社

 

まず金価格の急落に合わせユーロ/米ドルが下落・金価格と正相関が成り立ちました(左)。米ドル/円は上昇しユーロ/米ドルと逆相関が成り立ちます(右)。

 


金価格・ユーロ/米ドルの反発に追随したユーロ/円トレード(15分足) 提供元:外貨ex byGMO株式会社

 

2021/11/18 22:38 129.646 買

2021/11/19 02:17 129.846 売 +2,000円

 

ユーロ/米ドルの上昇を受けユーロ/円も連れ高になると予測しロングエントリー・レンジ相場から一伸びしたところで利益確定に成功しました。

 

株・投資信託ならネット証券のマネックス

 

ユーロ/円トレード攻略まとめ

 

ユーロ/円トレードのポイント

活用方法 ポイント
テクニカル分析移動平均線・ボリンジャーバンド等が機能を発揮。トレンドに沿った活用で特に成果が見られた
経済指標米ドル/円トレードと同様に為替相場の予測に役立つ。ユーロ圏GDP・ECB政策金利に特に注目
相関性の活用米ドル/円・ユーロ/米ドル・金価格との相関性を複合的に見ていくと予想を立てやすくなる

 

ユーロ/円はテクニカル分析しやすく様々な角度からも楽しめる通貨ペアであるということがわかりました。今回はFXトレードの楽しみ方の一つとしてご紹介させていただきました。実際に取引される場合はご自身の責任においてお試しくださいますようお願い申し上げます。

 

ご覧いただきありがとうございました。