FXはレジサポラインが大事|レジサポ転換(ロールリバーサル)の仕組みと実践トレード事例を解説

 

 

 

FXではトレンドラインチャネルラインのほか水平線も重視されています。水平線には価格が上昇していくときに抵抗となるレジスタンスラインと下降していくときに支えとなるサポートラインがあり二つまとめてレジサポラインと呼ばれます。エントリーポイントや決済ポイントを決めるにはレジサポラインの確認が役立ちます。

 

 

レジサポ転換(ロールリバーサル)とは

 

レジサポラインを活用したトレード手法の中にレジサポ転換を狙う方法があります。レジサポ転換は「ロールリバーサル」とも呼ばれておりロールは役割・リバーサルは転換を意味しています。文字通りレジスタンスからサポート・もしくはサポートからレジスタンスへの転換ということですね。

 

レジサポ転換の2パターン

方向 転換の流れ エントリー方向
ロング レジスタンスラインを上抜け→そのラインまで下がってはね返される→サポートラインに転換 買い(ロング)
ショート サポートラインを下抜け→そのラインまで上がってはね返される→レジスタンスラインに転換 売り(ショート)

 

デイトレード?スイングトレードでは特に4時間足を意識しているトレーダーが多いようです。上位足のトレンドチェックも欠かせませんので日足・週足で必ずトレンドラインもチェックします。スキャルピングを除き上位足に逆らったトレードは避けたほうが無難です。またよほどの自信がない限りマイナススワップが発生する方向の売買は避けるようにしています。

 

ラインを引くときにローソク足のヒゲの先を通るのか実体を抜けるように引くべきか迷うという問題があります。価格に厳密なルールであればヒゲに引くことになるでしょうし値動きの流れを重視するのであればどちらとも決めずざっくりと拾うイメージになるのだと思います。一本線で引きながら広い帯として見るのが個人的な方法です。

 

【DMM FX】入金

 

実践1:ユーロ/英ポンドのレジサポ転換トレード

 

使用ツール:外貨ex(Android版FXアプリ)/ 外貨ex byGMO株式会社 1回の取引数量:1ロット(10,000通貨)

 

ユーロ/英ポンド 4時間足チャート(EUR/GBP)

提供元:外貨ex byGMO株式会社

 

2022/02/15 23:12 0.83799 売

2022/02/24 13:12 0.83100 買 +10,820円

 

まず日足と週足ともに下降トレンドが出ていることを確認しサポートしていたラインがレジスタンスに転換したところでショートエントリーしました。利確ポイントは週足を見て2022/02/03安値近くの0.83000を目指していたのですが到達直前に急騰してしまい直近安値の0.83100に修正・再度下がってくるのを待ちました。上位足のトレンドが合っているため大きな問題にはならずスワップも貯められて無事決済できました。

 

実践2:ユーロ/米ドルのレジサポ転換トレード

 

ユーロ/米ドル 4時間足チャート(EUR/USD)

提供元:外貨ex byGMO株式会社

 

2022/03/02 21:52 1.11052 売

2022/03/04 09:39 1.10152 買 +10,380円

 

週足で下降トレンドを確認後・4時間足でレジサポ転換を見つけたトレード例です。1本目のラインにはね返されたあと再度上昇したときの高値がレジスタンスラインまで届いていませんので売り圧力の強さが確認されたと判断できます。2本目のライン(新たなサポートライン)がレジスタンスとなったところでショートエントリーしました。このときは30分足で移動平均線(EMA)を参考にしました。

 

ユーロ/米ドル 30分足チャート(EUR/USD)

提供元:外貨ex byGMO株式会社

 

グランビルの法則で言われる売りサインの一つで価格が一時的に上抜けしたタイミングを狙いました。再上昇したときには損切り候補である2本目のレジスタンスラインに届いていたので迷いましたが上位足の下落トレンドが強いのでそのまま待つことにしました。その後はきれいに落ちていき週足で節目となる安値を意識しつつ余裕あるラインで決済しました。

 

ユーロ/米ドル 週足チャート(EUR/USD)

提供元:外貨ex byGMO株式会社

 

ユーロ/米ドルは動きがありスプレッドが狭くショートはスワップも大きく稼げるところが魅力ですね。

 

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レジサポライン活用まとめ

 

レジサポ転換トレードの手順

手順 内容
1スプレッドが狭い通貨(1.0Pips以内が目安)を選ぶ
2週足のトレンドからチャンスがありそうな方向(ロング/ショート)を確認。マイナススワップが発生する方向の売買は極力避ける
34時間足で意識されていそうなレジサポラインを引きレジサポ転換している箇所を探す
41時間足?15分足でタイミングを取ってエントリー。移動平均線やMACDなど局面に合ったインジケーターを利用する
5上位足の節目となっている高値・安値を目安に決済

 

レジサポラインを意識することで冷静かつ計画的にトレードできるようになってきた気がします。レジサポラインとトレンドラインの組み合わせは最強と言えるのかもしれません。今回はFXトレードの楽しみ方の一つとしてご紹介させていただきました。実際に取引される場合はご自身の責任においてお試しくださいますようお願い申し上げます。

 

ご覧いただきありがとうございました。